09, 08. 2015 インドハマユウ


風は強かったが、昨日は良く晴れた。真夏日に近い気温が続いているが、吹く風に僅かに芯が感じられ、暑さも峠を超えたのが判る。教室を済ませて、アトリエの床を磨く。週間予報から余り陽光は期待出来なかったが、制作途上の作品を水張りした。夕食の素材を買求めかたがたの、散歩に出掛けた。

ナナカマド公園を、東へ抜ける。真っ赤なカンナが咲いていた。10日近く見続けて来たインドハマユウが背丈を伸ばして、下向きの花を開いていた。僅かな間に、背丈は2倍以上に伸びている。先日写真を載せたら、ハクモクレンではないかととのコメントを戴いた実が、色付いて来ていた。エゾクガイソウの花の跡に、小さな実が並んでいた。






住宅街を東へ向かう。クレオメが盛りになって来ていた。厳しく剪定されて、昨年は実を付けなかったボケに、大きな実が出来ていた。赤い花を付ける種で、隣の白花の木は切り詰められて実はなかった。





東の沢に沿って、北へ向う。赤く色付いたハシドイの実に、暗紫色の実が混じって来ていた。随分実を落としていたテウチグルミと思われる胡桃も、落ちる実の数が少なくなって、実は大きくなって来ていた。東のスーパー近くの、棚を架けない葡萄にも、実が下がっていた。今年は実ものの出来が佳い。




今朝は薄曇り。天候は下り坂で、明、明後日と雨の予報が出ている。暑さを洗い流す雨になるのだろうか。