22, 07. 2015 梅雨前線停滞


鬱陶しいすっきりせぬ日が続く。昨日も夕刻から雨の予報だったが、前日引き抜いた熊笹をゴミ袋に詰め込んでいると、早々と雨が降り出した。一旦家に入り、様子を見る。程なく雨が上がったので、作業の続きをする。ゴミ袋を集荷場所に運び、もう一仕事と熊笹を引き抜いていたら、また雨が降り始めた。

昼食後雨が小止みになったので、散歩に出掛けた。亜麻はその後どうなったかと、南東へ向かう。一面の花はなく、畝の間に花弁が青く落ちていた。一日花なのだろうか。東へ向かい、先日見付けたニワウルシを見上げる。花期が終盤で、白い花弁が朽ち始めていた。





東の沢の西の道を、北へ向う。フウセンカズラが少し伸びて来ていた。アカシア公園の一部紅葉が始まった紅葉が枯れるのではと気掛りだったが、その後大きな変化がない。5月末夏日の後、6月に入って低温の日が続いたので、早とちりをしたものらしい。沢を離れて、住宅街を北西へ向かう。アスパラガスに実が生っていた。ドクダミで、庭が膨れ上った様なお宅を見付けた。空家かと思ったが、車が止められていた。萩が咲き始めたお宅があった。ミヤギノハギには少し間があるので、ヤマハギかも知れない。久々に、窪地の横を通る。咲き終わったオオウバユリが、実を付けていた。








空地のノラニンジンが勢力を増して来た。セイタカアワダチソウが背丈を伸ばして来ている。野を彩っていた白と黄のシナガワハギが、そろそろ終盤になって来ている。歩道はシナノキの花弁が降り積っていた。



昨夜来の雨は上がったが、今日もすっきりせぬ予報が出ている。梅雨前線は、北海道の中央部まで北上している。