18, 06. 2015 寒気が去って


異常とも思われる6月上旬の低温と多雨をどうやら脱したらしく、昨日は朝から良く晴れて、気温も久々に夏日となった。両手で使用する大きな剪定鋏で、クロフネツツジチシマザクラ、咲き終わったコデマリの剪定をする。掌が腫れて力が入らなくなったので家に入ったら、もう正午前だった。

疲れたので、午後は教室の方が置いていって下さった「鹿の王」を読んで過ごす。折しも韓国で伝染しているMERSの問題と重なって、興味深く読み進んだ。2時半過ぎに、買物がてらの散歩に出掛けた。風が心地良く感じられる程、気温が上がっていた。ナツハゼの小さな花が赤く咲き始めた。白いショウマも開き始めた。ラベンダーの花も開き始めた。門の傍に植込まれた蒲が背丈を伸ばしていた。






3番通りを越えて、北の住宅街を歩く。北外れのかっては農家だったと思われるお宅のエンドウ豆が美味しそうな莢を見せていた。住宅街を南西に戻る。見慣れぬ花が咲いていた。前日大通公園で見かけた花に似ているが、花序が短い。知らない花の何と多いこと。





東のスーパーで野菜を買込み、西のスーパーへ向かう。シロヤマブキの花の跡に、実が出来ていた。スーパーの裏手で波打っていた牧草が刈られていた。買物を済ませて戻る。生垣のイボタの蕾が、膨らんで来ていた。小さな花ながら、強い香りを放つ。




今朝も雲なく良く晴れている。明日はゴミの集荷日なので、剪定作業を進めてしまいたい。