23, 03. 2015 花の便り


昨日午前中は、時折雲が増えたが、終日良く晴れた。洗濯機を仕掛けて、仕事に入る。列島南部は気温が上がり、九州、四国、東海まで、ソメイヨシノが開花したニュースが流れていた。今日から天候が崩れる予報が出ていたので午後も仕事を続ける。午後に入って2度目の絵具を施した3時前に、散歩に出掛けた。ヒョウタンボクの冬芽が伸びて来ていた。石塀の前で、クロッカスが花を開いていた。東町公園の南を、西へ進む。野球場のあるスペースで、雪割り作業をしているのが見えた。晴れると、欅の梢が緑色がかって見える。






中央の沢の遊歩道に入る。沢に溢れていた雪解け水を思い出し、中央の階段から沢を覗いた。未だ水は退いてはいなかった。幹を切られて細い枝を伸ばした栗の樹に、毬が残っていた。梅の冬芽も色付いて来ている。





2番通りを渡り、北の沢の遊歩道に入る。トサミズキの冬芽の殻が、一部はずれていた。最上部の写真も、トサミズキ。沢を離れて、住宅街を東へ戻る。早々と花を開いたマンサクは満開状態で、葉の芽が伸びて来ていた。





家に戻り、一休みして庭に出る。庭木の根開けから広がった地面が出ていた。奥の緑はアセビ。サラサドウダンの下で、キバナシャクナゲが姿を現していた。



昨夜は雪、今日は曇と雪の予報が出ていたが、今朝も良く晴れている。寒の戻りで気温は低めながら、陽光が射すのが嬉しい。