01, 01. 2015 穏やかな大晦日
大晦日の昨日は前夜からの雪が降っていたが、11時前には雪は止んで、午後には青空が広がる穏やかな一日となった。元日早々洗濯をしたくないので、一日早く洗濯機を仕掛ける。午後は煮物や雑煮の準備があるし、夕食の担当日でもあるので、午前中に買物に出かけた。
雪は未だ降っていたが、南東の低い位置に陽が見えていた。除雪車は出動して居らず、車のタイヤが付けた凹みを辿って歩く。ナナカマド公園を東へ抜ける。遊歩道も除雪されて居らず、先に歩いた方の足跡を辿る。犬の散歩だったのか、犬の足跡もついていた。
東の住宅街では、雪掻きをする人々の姿が見られた。20cm程の積雪で、道の両側が高くなって来ていた。雪の白さが強くなって来たので振り向くと、陽がはっきりと見え僅かに青空も透けて見えていた。東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向う。中央分離帯の小振りなアズキナシも、未だ実を付けていた。西のスーパーで、刺身用の魚を数種買い求める。レジには長い行列が出来ていた。買物を済ませて戻る。3番通りは酷い渋滞になっていた。
午後一杯かかって煮物を仕上げ、夕食後は煮物の材料を取り分けておいたものを細かく刻み、白菜を加えて母親譲りの実沢山の雑煮の汁を大きな鍋一杯に作った。今朝は汁を温めて三つ葉を放ち雑煮を祝った。三が日は此の汁で、雑煮を頂く。少し雲は多めながら、風もなく青空も見えている。穏やかな年明けとなった。