24, 12. 2014 鵯に出会った


冬至から一夜明けた昨日は、青空が広がった。喩え僅かでも、陽が長くなると思うと気分が佳い。前日より僅かに気温は上がったが、道内は殆ど真冬日の予報が出ていた。寒さはこれから厳しくなる。2時過ぎまでかかって、漸く縫物の残りを縫い上げた。しっかり着込んで、散歩に出かけた。

凍てついた路面は前日の雪が覆われ、幾分歩き易くなっていた。所々黒く光っているのは氷の面なので、余り油断は出来ない。犬も表面は好まぬのか、路肩の高くなった雪の面に、足跡が残っていた。




悪路で南の緑地帯への散歩を諦めていたので、南へ向う。人気のない東町公園を通り過ぎ、南の緑地帯に入った。目当ての小鳥の姿は見られなかったが、庭木のズミに、ヒヨドリの姿があった。




緑地帯を離れて、北東へ戻る。メタセコイヤは、葉も松毬も落としてしまっていた。今年は松毬を拾うのを、忘れてしまった。西の雲が、時折陽を捉える。途端に寒気が押し寄せる。ナナカマド公園へ続く遊歩道に入る頃、陽は雲を通り抜け、新雪には青い影が延びていた。やはり陽は有難い。




今朝は昨夜来の小雪が降っている。昨夜切り躾を取り去って、パンツは仕上がった。ウールが2本、ビロードとコーデュロイが1本ずつ出来たので、1.2年は冬用のパンツを買い求めなくて済みそう。これで漸く年賀状の準備に入ることが出来る。