24, 10. 2014 山裾を歩く


前日に引き続き、昨日も雲なく良く晴れ渡った。洗濯機を仕掛けて、咲き終わった花の切り詰めをする。花期が長かったシュウメイギクも最終盤となり、残っていたクジャクソやシオン、マツムシソウと合わせて生けた。これで、庭の花は来年まで見られない。

午後から旭ヶ丘にあるギャラリー門馬に出かける。自然物を取り込んだ展示だったが、今一つ訴えの弱い作品だった。会場を辞してバスで地下鉄の駅へ向おうとしたが、30分近くバスがない。タクシーを待ったが、これも来ない。仕方なく、下り坂の道を北東へ向った。二子山と円山の山裾を歩く。遠方からは綺麗に見える紅葉も、もう葉は大分落ちて、空が透けて見える様になっていた。





地下鉄で大通まで戻り、不足の付属を買い求めて戻る。もう陽が落ちて、5時前なのに薄暗くなっていた。夜明けは遅くなり、日没が早まって、日が益々短くなって来ている。これから冬至まで、我慢の日々が続く。