08, 10. 2014 紅葉進む


朝夕の気温が低くなって来た。道央の旭川や帯広の霜や氷の映像が流れていた。写真家のMさんが雪虫を見かけたと、MIXYにコメントを寄せられていた。ゴミの集荷日だったので、タカノハススキの詰ったゴミ袋に加えて、色を愉しんでいたアジサイも切り詰めて、大きなゴミ袋を3つ集荷場所に運んだ。梅は手に余るので依頼することにして、庭木の切り詰めを終えた。

2時半過ぎに、散歩に出かけた。シラカバ公園近くのインド林檎が、佳い色になって来ていた。奥の四十九号の下に脚立が置かれてあるので、収穫が始まるらしい。郵便物を投函して、南へ向う。白樺の葉が殆ど落ちて、巨大なヤドリギが良く見える様になっていた。東町公園を南へ通り抜ける。エゾヤマザクラの葉が赤くなり、半分程は散ってしまっていた。最上部の写真が、エゾヤマザクラ





南の緑地帯に入る。熟れた実を見せていたヤマボウシは実を殆ど落とし、地面には実が転がっていた。キタコブシモクレンの実も、赤味を増して来ていた。






鉄道林前の道を、西へ向う。不足の物があったのを思い出し、駅前のスーパーへ寄ろうと中央の沢を越え、アンダーパスから団地に続く道に架かった橋を渡る。買い物を済ませて橋から見えていた信号を渡り、中央の沢を越えた。落葉が進んで、真っ暗だった沢に、陽が射す様になっていた。沢の東の遊歩道を北へ戻る。夏は日陰になっていた遊歩道にも、大分陽が射して来ていた。落葉松に絡まったヤマブドウの紅葉も終盤になって来ていた。落葉松の葉も、幾分黄色味を帯びて来ていた。住宅街を北東に戻る。マユミの葉が色付き、地面には小さな実が数多く落ちていた。






今朝も良く晴れている。今夜は皆既月食が見られるとのことだが、此の晴間が続くだろうか。