05, 10. 2014 柿の実色付く


時折晴間も見えていたが、昨日も雨が降ったり止んだりのすっきりせぬ天候となった。大型の台風18号が、列島目がけて北上している。教室を終えて、アトリエの床を磨く。雨が小止みになって来たので、買い物がてらの散歩に出かけた。

ナナカマド公園を東へ抜ける。大きな木瓜の実が桃の様に色付いていた。根元には落ちた実が転がっていた。かなり古い樹だが、厳しく剪定されて背丈は低い。塀からノリウツギの枝が伸びていた。すっかり黄ばんで、小さな実が出来ていた。庭のノリウツギは、東の隣家から飛んで来た実が自然発芽したもの。良く伸びる枝は、既に切り詰めてある。先日見かけたオオヤマレンゲの実が、僅かに弾けて来ていた。





東の沢を廻る積もりでいたが、雨脚が強くなって来たので、西へ戻る。東のスーパーの西側の木立に絡まったツルウメモドキの実が色付いて来ていた。昨秋誰かが下の蔓を引き千切り、重心が高くなってしまった。下に伸びている蔓も、かなり高い。西のスーパーで買い物を済ませて戻る。中央分離帯シナノキの梢は、日毎に寂しくなって来ている。柿の実が色付いて来ていた。





今朝は雲間から青空が覗いている。雨の予報は出ていないので、南東の角のタカノハススキを切り詰めることにしようか。