26, 08. 2014 漸く開いたレンゲショウマ


雨は降らなかったが、昨日は雲が厚く薄暗い一日となった。プリンターを仕掛けて庭に出る。一月以上も丸い蕾を下げていたレンゲショウマが、一輪開いていた。俯いて咲くので、写真が撮り難い。蕾は数多く付いているので、暫くは楽しめそう。プリンターと庭を交互に往復し、石楠花とエサンツツジ、大きなサラサドウダンの剪定を終えたら、3時近くになっていた。



3時過ぎに散歩に出かけた。陽が射さぬこともあって、樹々の緑は輝きを失い、疲れ果てた様な色を見せていた。ノブドウが色付いているのではと、南東に向う。ノブドウの色付きは進んでいなかったが、東隣のお宅のプラムが色付いていた。更に東のサルナシは、大豊作。昨年は綺麗に収穫されていたので、未だ充分熟してはいないのだろう。





住宅街を北西に戻る。ワレモコウが見頃になっていた。1番通りに面した畑には、葱の部分が枯れた玉葱が残されていた。手入れが良く、殆ど雑草は見当たらない。直ぐ北の今年は耕作を止めた畑は、野に還っていた。久々に前を通ったインテリアの店舗の外壁に、フウセンカズラが下げられてあった。






昨年は見かけなかった道路よりかなり高い位置の畑に、大きなサトイモの葉が出ていた。ナナカマド公園へ東から入る。インドハマユウが背丈を伸ばし、先端近くまで花を開いていた。



夕刻少し空が明るくなっていたが、今朝は青空が広がっている。気温はかなり下がって、ガラス窓が水霜で曇っている。夏は過ぎ去った。