21, 08. 2014 ヒバを突つくアカゲラ


当地の雨は上がったが、昨朝ブログの更新を終えて天気予報を見ようとTVを点けたら、広島で起きた大規模な土石流の様子が報じられていた。裏山が崩れ落ち、多くの人家が埋っていた。時間の経過と共に、犠牲者の数が増えていった。明方で就寝中の惨事で、犠牲者が増えたものと思われる。

カタログの表紙のファイルを作り終え、裏面のファイル作成に取り掛かる。紙面に収まりが佳い様にトリミングをしたので、時間を要した。内庭に、キアゲハが飛来して来ていた。カメラを持って庭に出る。サンショウの葉に何度か止っていたので、産卵していたのかも知れない。シルクスクリーンの刷師S氏から頂いたアオミガマズミの花が開いていた。ガマズミの花より大きく綺麗だった。2時半過ぎに何とか裏面を作成し終え、買い物がてらの散歩に出かけた。




ナナカマド公園を東に通り抜ける。遊歩道の水は退いていた。コツコツと音がする。遊歩道脇のお宅のヒバの生垣から聞こえる。目を凝らすと、地面にちかい位置にアカゲラの姿があった。住宅街を東へ向う。ツルマサキの実が目立って来ていた。無花果の実が僅かに大きくなっていた。車庫の前に大きく作られたフェンスに絡まったゴーヤに、黄色い花が咲いていた。葉の影に、実も見えている。裏側を覗くと、支柱の傍に大きな実が下がっていた。







厳しく剪定され、季節外れの花を付けているモクレンを数カ所で見かけた。スーパーに入る前に、裏手の原野を見渡す。山並みは見えず、咲き誇っていたシナガワハギやノラニンジンも枯れ色になっていた。最後の野草のセイタカアワダチソウが咲き始めていた。




今朝は曇空。風がぴたりと止んでいる。雨の心配はなさそうなので、南側の切り詰め作業をしなければならない。