26, 06. 2014 叢を彩る夏草


昨朝の雲は8時過ぎには切れて、青空が広がった。重いDM原稿のファイルを軽く作り直して、GALLRY創に送信する。暫く待っても返信がないので、苦手な電話を入れた。驚いたことに、メールが届いていないととのこと。数日来頻繁に入れていたメールも届いていなかった。友人とのメール交換は平常通り出来ているので、全く原因が分からない。どうして画廊への送信のみが、正常に届かないのだろうか。仕方がないので、ファイルをCDに焼き付け、書状を入れて速達で送った。全てはディレクターの Hさんにお任せするしかない。



郵便局を出て、東へ向う。膨大な数のトウグミの実が色付いていた。住宅街の中の畑の前を通る。畑の作物の背丈が伸びていた。数日前に、MIXY友のMさんがご丹精の畑の様子を載せておいでだった。野菜の種類も量も多かった。夏休みに見えるお孫さんの為のものらしい。ズッキーニの実が大きくなって来ていた。2000年に一人でスペインを廻った折、始めて花の付いたズッキーニを市場で見かけた。何だろうとブログに載せたら、教えて下さったのは、Mさんだった。空地には、蕨が出ていた。チシマゲンゲが盛りになって来ていた。






スーパーに入る前に、裏手の原野へ廻る。クサフジが花の数を増し、シロバナシナガワハギが咲き始めていた。花の色が濃い紫色のヒレハリソウも見付けた。様々な色合いを見せていたエゾエンゴサクを思い出す。





夕食の素材を買い求め、重い買物袋を下げて戻る。中央分離帯のオオバボダイジュの蕾が、少し白くなって来ていた。5月に花序を上げていたのに、ハシドイ同様6月の低温で進行が止まっていた。生垣のイボタの蕾も、白く膨らみ始めていた。




今朝も曇空だったが、8時を過ぎて青空が広がって来た。今日は久々に、夏日となる予報が出ている。