28, 09. 2013 深まる秋


昨日も良く晴れた。幾分湿度は下がったが、未だ70%近くある。早朝入れたストーヴの火をそのままにして、モデリングの作業に取り掛かる。晴れた朝は気温が下がり、道北では0度を下廻る地点が出て来た。9時過ぎに弟夫婦が2泊3日の予定で、道東への旅に出かけた。天候に恵まれた旅になりそう。

3時少し前に、買い物がてらの散歩に出かけた。一人なら在り物で済ませるが、姪がいるのでそうもいかない。ナナカマド公園を南へ抜ける。美味しそうには見えない小さな実が、もう落ち始めていた。南の住宅街を東へ向う。空地のセイタカアワダチソウが、大分勢いを失って来ていた。良く実を付けているマルメロがあった。先日古くからある青果店を覗いたが、マルメロは見当たらなかった。小さな実を付ける花木があった。西の住宅街の名称不明の樹と同種と思われる。丸く刈り込まれたツリバナが、良く実を付けていた。老婦人が管理する畑では、援軍が手伝って収穫の最中だった。傍を通ると、中学生位の女の子が2人、豆の殻を取っていた。家族総出の収穫作業。








北へ進路を変え、東の沢に沿って北へ向う。沢から西へ突き出たあかしあ公園では、草刈りの作業が行われていた。沢の木立の際まで、草が刈られている。草刈りが徹底される様になって、野草は姿を消してしまった。沢のホウノキが真っ赤に色付いている。少し亀裂が入り始めた様に見えた。





三番通りを西へ戻る。スーパーへ入る前に、裏手の原野を見渡す。北の空は明るかったが、西の空は山並みから雲が湧き出す様に、雲の量が多かった。クサフジが未だ花を付けていた。可憐な花だが花期が長く、アワダチソウより強かかも知れない。買い物を済ませて南西へ戻る。中央分離帯のオオバボダイジュの葉が大分黄色くなって来た。淡い緑色だった実が、茶色くなり始めていた。





今朝も雲なく良く晴れている。ストーヴに火を入れたが、中々温まらない。やがて、火を入れっ放しの季節がやって来る。