06, 09. 2013 久々の青空


昨日は早朝から、久々の青空が広がった。時折大きな量塊の黒雲が流れて来る。洗濯機を仕掛けて、今日のゴミの集荷に間に合わせようと、切り落とした梅と石楠花の枝を切り刻んでゴミ袋に詰め込む作業をした。梅の枝は、径が1cmを超えると手元で切っても切り難い。長い剪定鋏で切り難かったのが頷けた。午後からモデルの役目を終えたアメリオニアザミを根元まで切り詰めた。棘が酷いので、暫く放置して枯らすことにした。

レンゲショウマが、次々と花を開き始めた。近くに植えたキレンゲショウマの蕾が、膨らんで来た。昨年は花序が3本だったナツエビネに、5本の花序が出ていた。早く花序を上げた株は、花が開き始めていた。花が終ったら、お礼肥をたっぷり与えることにしよう。ヤマシャクヤクの実が一つ開いて、種子が見えていた。






2時半過ぎに散歩に出かけた。気温が幾分上がって蒸し暑い。何時も南からシラカバ公園へ向う道に工事の車が止まっていて、回り道をした。南側に2本林檎があるお宅の北端の車庫傍にも、大きな林檎の樹があった。袋は掛けられておらず、青い林檎の実が見えている。梢の方に、赤く色付いた実もあった。南側の2本の林檎は、しっかり袋がかけられている。こちらの実の方が美味しいのだろうか。





シラカバ公園を西に抜けて、住宅街を進む。ジョウロウホトトギスに蕾が付いていた。更に西のお宅のセンニンソウを見に立寄る。小振の木に絡まったセンニンソウは、数多くの蕾を上げていた。咲き始めた花も少し見える。日野在住のMIXY友Hさんに送って頂いたセンニンソウは大分大きくなったが、未だ蕾は付けていない。北の沢のトチノキを見上げる。散歩を始めてから、今年が最も実の付きが良い。叢を探したが、実は落ちていなかった。北へ進んで、エゾトリカブトを見る。蕾は上がっているが、開花していなかった。フラっしょが光る程大きな樹々の下で、陽当たりが悪い所為かと思われる。






北の住宅街を東へ戻る。住宅街の外れから原野を見渡す。青空は見えているが、雲の量が多かった。未だ大気は不安定な様子だった。シラカバ公園へ北から入る。公園脇のお宅のエゾトリカブトが開き始めていた。どうやら空家になったらしく、雑草が生い茂っていた。ガマズミの実が、すっかり赤くなっていた。シロバナハギの開花が進んでいた。真っ白になったら、再登場させよう。






今朝も青空は見えているが、雲の量が多い。関東地方や中部地方は、昨日も驟雨に見舞われて。オリンピック招致の結果が間もなく出るが、最大の難関は、原発事故とこの不安定な気候かも知れない。