18, 08. 2013 タイサンボクか


午後から雨の予報が出ていた昨日は、湿度が高く粘り着く様な空気が不快だった。土曜日が5週あるので、お盆に続く17日を休みにした。一仕事住ませて、雨が降らぬ内に、夕食の素材を買い求めに出かける。住宅街を東に進み、先日見付けた花木を見に立寄る。花は未だ咲いていた。ナナカマド公園を東へ抜ける。生垣の前に、大輪の青い朝顔が咲いていた。未だ強烈な匂いを発して咲き誇っている百合と同様、園芸種の花は大きくなって来ている。コノテガシワの実が鈴生だった。





大きな葉の無花果は背丈が伸びて、葉の付け根に実が大分上まで出来ていた。最初に付けた実は、随分大きくなっていた。空模様が怪しくなって来たので、東の沢の大分手前で、北西に進路を変えた。昨年も見かけたゴーヤが花を付けていた。昨年よりも庭の奥に植えられ、実が見えない。白い名称不明の花木と同種だろうか、ピンクの蕾を上げている花木があった。







重い買物袋を下げて戻る。時折雨粒が顔に当たる様になった。廃屋かと思われる程、雑草の生い茂ったお宅があった。奥にはガマの穂も見える。車が置かれてあったので、廃屋ではないらしい。草取りを怠ると、直ぐに庭は此の状態になってしまう。家に戻って、花木の図鑑を調べた。タイサンボクが相当する様に思われるが、当地には分布がなく、花期も幾分ずれている。椿や沈丁花の例もあるし、温暖化で生育が可能になっているのかも知れない。昨日来の雨が降り続いている。大雨注意報が出され、ニュース番組には、注意を喚起するテロップが流れ続けている。