14, 08. 2013 向日葵畑出現


お盆の入りの昨日は,朝方は雲が多かったが,時間の経過と共に青空の領域が広がった。果液が上がった梅の実を,弱火で煮詰める。傍らで,空き瓶を煮沸する作業を進めた。仕上げにブランデーを入れて,瓶に詰めた。暫く食べられそうな量のジャムが出来上がった。梅の実は未だぼたぼたと落ちて来ており,樹にも実が生っているが,もう一度ジャムを作る気は起きない。



数日前から,プリンターの調子が悪い。用紙を入れているのに,用紙がセットされていないとのコメントが出る。構わず続行したら,大きな音がして、エラーが起きましたとのコメントが出た。修理に出さなければならない。モデリングの作業を一度行って,2時過ぎに散歩に出かけた。前日驟雨があって余り歩いていなかったので,四番通りを西から廻って来ることにした。住宅街を北西に向う。栗の毬が大きくなって来ていた。フサフジウツギが咲いていた。庭にホップを植えているお宅があった。実が数多く下がっていた。子供の頃,幌平橋を渡り,孵化場の南の坂を登ると,高いポールが林立して,ホップが栽培されていた光景を思い出した。





南北に走る幹線道路を下り,四番通りへ向う。西の山並みは雲がかかり、霞んでいた。四番通りを東へ戻る。シラカバ公園の北続きに当たる緑地に入る。水は流れていなかったが小川があって、以前は沢だったことが判る。ヤチダモに莢が下がっていた。東側の分譲農地では、トマトが見事に実を付けていた。葉が枯れ始めた南瓜が大きな実を見せていた。北外れから、原野を見渡す。オオイタドリの葉が虫に食べられて、レース模様になっていた。空には鳶が旋回していた。








四番通りへ戻り、東へ向う。セイタカアワダチソウの花序が、黄色く色付き始めていた。秋が忍び寄ってkている。葛の花も増えていた。今年からファミリー農園と銘打って人々が様々な野菜を植え込んでいるスペースの北に、黄色い帯が見えていた。目を凝らすと、大量の向日葵だった。北へ下りる道を下って近付く。これ程大量の向日葵は、種子でも採取するのだろうか。緩い傾斜の坂道を上って、三番通りに戻る。先日見かけたホウノキに似た花木を思い出して寄ってみる。開花した花もあるが、樹が高くて花心が見えない。開花の時期も異なるし、ホウノキなら花の周囲に蕾を包んでいた殻が開いている筈。また名称不明の花木が増えた。







今朝は曇空で、風が強い。列島南部は灼熱地獄。1週間で熱中症で搬送される人々が、一万人近くになったと報じられていた。