26, 05. 2013 野幌へ


午後から晴れる予報が出ていた昨日は、風も強く気温は僅かに上がったものの、晴れ間は広がらなかった。教室を済ませて床を磨き、避難させてあった立体を運び込む。今日から気温が上がる予報が出ているので、頂戴した植物を植え込もうと、野幌へ腐葉土を買い求めに出かけることにした。バスの時間まで、庭を一巡する。ヒトリシズカが彼方此方で花を開き始めていた。トキワイカリソウも咲き出した。ノビネチドリに花序が出来ていた。庭の外郭で、コンロンソウも花序を上げ始めていた。2時前のバスで、野幌へ向う。3l入りの腐葉土を二袋買い求めた。もう一袋欲しかったが、帰りがけに夕食の素材を買い求めるので、無理と思い諦めた。






緑地帯を北へ向う。良く花を付けるトチノキが葉を広げていた。硝子館の前を通る。火を使用する作業の為か、窓が開けられていた。二番通りを渡り、錦山天満宮キタコブシを見上げる。枝を縦横に広げた巨大なキタコブシ。もう散り始めていて、広い領域が桜とキタコブシの花弁の絨毯となっていた。







野幌の住宅街を折れ曲がりながら、北西へ進む。ライラックの花序は上がっているが、未だ数日は開きそうにない。全く剪定されずに脇枝を茫茫と出している巨大な桜が、満開状態だった。梨だろうか。果樹が白い花を付けていた。空地はタンポポとオドリコソウが占領していた。庭にもタンポポが侵入して来る。根を垂直に延ばすので、中々手強い。次第に腐葉土の重みがてに食い込む。三番通りのスーパーで食材を買い求めて戻った。






今朝は雲なく良く晴れている。洗濯機を仕掛け、立体の一仕事を終えたら、植込みの作業をすることにしよう。