17, 05. 2013 漸く桜が・・
午後から日が射し始めたが,昨日も風が強く,気温は予報程は上がらなかった。空模様を眺めながらスパイラルの上面の仕上げを進める。作業の合間に、送られて来た植物を植込みに庭に出た。広くもない庭なので,植え込む場所を考えていたが,先年ヒバの生垣を切って石楠花を境界近くへ移動させた跡地に植え込むことにした。玄関前に植えて生育が良くなかったヤブコウジを移植してある左右に,腐葉土を入れて植え込んだ。丁寧に名札も付けられていたので,名札も埋め込んだ。
シラネアオイが背丈を伸ばし,花弁が見えて来ていた。シロバナシラネアオイも芽を出しているが,サイズはシラネアオイの10分の1程。それでも少し芽数が増えて来ていた。クロユリが蕾を見せ始め,風で飛んで自然発芽したノビネチドリも威勢の良い芽を吹き出した。
昼食時に電話が入った。義妹の次兄の連れ合いが亡くなり、週末の葬儀との報せだった。不祝儀用の袋が切れていたので、散歩がてら買い求めに出かけた。芽吹きの頃の梢は,様々な色を見せる。小公園を取巻く樹々は,秋を想わせる色調。近隣では最も大きい桜が,5分咲き程になっていた。週末辺りが,見頃になるのだろうか。
買物を済ませ,ナナカマド公園を通って戻る。オオヤマレンゲが毛皮のコートを脱いで,若葉を見せ始めていた。
今朝は雲は多めながら,陽が射している。ゴミの集荷日なので,枯葉や切り残しの茎を集める作業を進めることにしよう。