25, 01. 2013 赤い薔薇の実


朝方の薄曇りから、昨日は次第に雲が厚みを増して行った。前日、義妹が団地開設当時からある個人の八百屋で、ジャムにしかなりそうにない林檎を大量に買求めて来た。2個の林檎を半切して、4箇所に刺す。最初にやって来たのは、2羽のヒヨドリ。賑やかに食べ散らかして飛び去っ後、ツグミも飛来した。



洗濯機を仕掛け、成形が済んだ残りの部分の成形に入ったが、中々決まらない。細部は後回しにして、大きな流れのみを作り、膠を施した。2時過ぎに散歩に出かける。西の雲が厚みを増していた。先日車道の雪を削っていた東町公園の西を通る。歩道の雪は取除かれて、公園側の雪が高さを増していた。




南の緑地帯を中程まで進み、住宅街を東へ向う。秋に見付けた柿の木は、蔕と僅かな皮のみが残っていた。住宅街を気侭に折れ曲がりながら、北東へ進む。鮮やかな赤い実を付けているバラがあった。実が長いので、高値腹の仲間かも知れない。直ぐ近くには、実の円い薔薇もあった。ノバラかノイバラの仲間と思われる。無彩色の世界では、自然物の色に心和ませられる。全く剪定を受けていない伸び放題のエゾノコリンゴに、ヒヨドリの姿があった。






お八つになりそうなものを買い求めようと、三番通りへ向う。スーパーへ入る前に、原野を見渡す。ソラは曇っていたが、手稲山の姿が良く見られた。



今朝は曇空。明日にかけて、大荒れの予報が出ている。寒中の思いがけぬ穏やかな日々は、終わりとなるらしい。