15, 12. 2012 雪の札幌


前日の快晴から一転,昨日はまた薄暗い降雪の日となった。方々の原発の真下や傍を活断層が通っていると報じられている。昨朝の朝日新聞天声人語に、原発を運営している電力会社は、原子炉の解体に仕事を転じては如何かとの提案が記されていた。解体には何十年もの歳月と莫大な資金を要し、会社存続が可能との皮肉な内容だった。地震列島の狭い国土に、50基を越える原発を乱立したのは、どの政権だったのかを忘れてはならない。

午後から年賀状の葉書やインクを買い求めに札幌へ出かけた。雪は正午前に上がり,薄日が射していたので,外套を昨冬までの皮コートに変えた。列車が白石を過ぎる頃から車窓の外は薄暗くなり、少し離れた位置は霞む程雪が降っていた。駅からデパートを通り抜け,西へ向う。北側は高架の下に雑多な飲食店等が入っているが,南側の歩道は幅が広くて歩き易い。雪が来る前は自転車置き場になっているスペースも、ひっそりしていた。道は大分西迄続いている。新幹線の工事が始まると,この一帯の光景も変わってしまうことと思われる。I邸の東を南へ向う。植物園の裸木を眺めながら,正門前の道を東へ向い,道庁の西門から構内に入った。




道庁構内の雪の多さに驚いた。除雪車が押し上げた雪の壁が2mを越えている。正門へ向う道を辿り,原因が分かった。正門前の雪が,北門から南門を抜ける道に集約されていた為だった。




正門前の道を東へ向う。銀杏並木が黒々とそそり立つ。ロードヒーティングが施された歩道に,銀杏が落ちていた。雀が落ちた銀杏を突ついていた。雪が小止みとなっていた。駅前で葉書とプリンターのインクを買い求めて戻った。




今朝は雲は高いが曇空で風はない。先日のシリコン入りのナプキンの効果か、窓ガラスは結露なく透き通っている。