22, 04. 2012 蕗の薹を摘みに


朝から雲なく良く晴れた昨日は、風もなく暖かな一日となった。教室を終えて掃除を済ませ、作品を水張りする。一息ついて庭に出てみた。最も早く蕾を上げたアトリエ前のクリスマスローズが、完全に開いていた。背丈が低い割合には、大きな花を付ける。シラネアオイが逞しい芽を出していた。ヤマシャクヤクの親株も芽を出した。実生から育てたヤマシャクヤクは、未だ屋根からの落雪に埋もれている。





夕食の素材を買い求めついでの散歩に出かけた。蕗の薹の天ぷらをしようと、ビニール袋を用意して、蕗の薹を摘んでからスーパーへ向うことにした。彼方此方に蕗の薹は出ているが、車の往来の激しい場所は避けたい。真直ぐ南へ向い、鉄道林前の道を東へ向う。何の樹だろうか。遠方からは梢が黄緑色に霞んで見える。先週水面に僅かに見えていたミズバショウが、数を増していた。ザゼンソウも出ていた。





道が直角に北へ折れる東側に、広い空地がある。芽が出たばかりの蕗の薹を採取した。茎が伸びた頃、また摘んで、きんぴらを作ろうと思っている。大きめなものは天ぷらに、小さいものは刻んで味噌汁の青味に使用した。




蕗の薹を入れたビニール袋を下げて、北へ向う。先日雪で覆われていた公園は、殆ど雪が融けていた。ハルニレを見上げ、低く下がった枝の花芽を確認する。一番通りに面した公園を通り抜け、東の沢の西の道に入った。樹々の梢が光っている。此処の空地にも、少し伸びた蕗の薹が出ていた。







沢の樹々を眺めながら北へ向う。梢の色が様々に煙っている。沢を離れて、住宅街を北西へ向う。今年も門柱にシーサーが飾られていた。昨年より一月程早い。春を待ちかねておいでだったのだろうか。スーパー近くの通る度によく吠える犬が、庭に出されていた。尾を振りながら吠えるので、威嚇ではないのかも知れない。蕗の薹の天ぷらに合う献立に必要な素材を買い求めて戻った。




今朝は晴れているが、風が強い。列島の南は大雨の予報が出ているので、天候は下り坂らしい。仕事の合間に冬囲いの除去を進めることにしようか。