26, 09. 2011 コハマギク


週末は荒れ気味の9月だったが,最後の週末は、好天に恵まれた。前日よりも少し気温が上がって,昨日は20度を超えた。洗濯物を干しに庭に出た。陽射しが暖かい。玄関前の植込みで,コハマギクが咲き始めていた。昨年は,葉が余り広がらず,花も付かず終いだった。低い背丈の割合には,大きな花を付ける。姿の佳い植物ではないが,寂しくなった庭には、暫く咲いて賑わいを見せてくれる。




一仕事終えて,石膏板の台の材料を買求めに出かけた。石膏板は10kg近くあって,作業の度に仕事台に乗せるのでは、腰を傷めそうで危ない。当初,合板を2枚貼り合わせて厚みを付け,裏にキャスターを付ける積りでいた。春に白と銀色の革でメッシュのバッグを作り,2色の青い革でメッシュの帽子を作った折に,革を編む為に使用した木製の簀の子が残っていたのを思い出した。寸法を測ると,幅は充分だったが,奥行きが20cm不足だった。簀の子なら足が付いていて高くなり,作業がし易い。程の良いサイズの簀の子があれば求めて来ようと、国道傍の日用品の店舗に向った。

二番通りへ出て驚いた。広大な空地は,金属の柵で取り囲まれ,一部にはパネルも取り付けられていた。立木は切られ,西側の木立は重機で掘り返されていた。赤い枝の植物は、もう見られない。アメリカの動物園で、地球上で最も危険な動物という名札が付いたところがあって,覗き込むと奥に鏡が据え付けられていて,自分の顔が映る仕組になっているというのを何かで読んだ記憶がある。地上で最も強欲で我侭、やりたい放題をしているのは,人間に相違ない。




一番通りを東へ向う。ノウゼンカズラが未だ花を付けていた。アルハンブラ宮の庭で見かけたノウゼンカズラを思い出した。東の沢伝いに二番通りへ抜ける道には、樹の葉が落ちた所為で,木漏れ日が落ちていた。煉瓦工場には,堆く焼き上がった煉瓦や土管が積上げられていた。





国道へ出て日用品の店舗へ向う。前日同様,地平に近い雲から垂直に雲が立ち上っていた。丁度程の良いサイズの簀の子を見付け,キャスターを物色する。元々は建築用具の販売から始まったチエーン店なので,建築関係の部品はしっかり揃っている。キャスターも大小様々、しっかり揃っていた。車が360度回転するタイプのものを買求めた。




荷物が嵩張るので,最短距離を戻った。二番通りの美容院のデッキのノブドウが,漸く色付き始めていた。買求めて来た簀の子は、85×56cm。高さが4.5cmのもの。これにキャスターを付けると,高さが5cm増す。直ぐに作業に取り掛かりたかったが,雑用が入って作業は今日に廻した。



コハマギク Chrysanthemum arcticum sap. maekawanum キク科