26, 12. 2010 凍てつく路面


曇と雪の予報が出ていた昨日は、予報が外れて晴れ間の多い一日となった。前夜月が見えていたが、そのまま晴れ間が続いた模様。風は殆どなかったが、飛切りの寒さだった。アトリエの窓ガラスは、結氷して暫く外が見えなかった。



今年最後の教室を終え、中途になっていた賀状の宛名書きを再開した。50枚近く書いて飽きて来たので、夕食の食材で不足な野菜を買いに行くことした。しっかり着込んで、首のマフラーを高めに上げて、口元を覆う。戸外はカリカリ。路面が凍って光っている。北の空に、もくもく盛り上がる雲が見えた。東の沢から四番通りへ出て、広い空を見ることにした。少し雪が覆っている道の端を選んで歩く。ナナカマド公園の先で、前日札幌で見かけた蔓に似た植物が、イチイの根元に植えられているのを見付けた。東の沢には、相変わらずヒヨドリの姿が見られた。





沢の西の道を北端迄進むと、曲り角の向こうに雪の中を歩いた細い道が出来ていた。三番通りの奥に見える木立の道へ出たいのだが、冬の間は此処が通られず、150m程西を廻って来なければならない。細い道を辿って三番通りを渡り、高速道路の西の道を北へ向った。木立の北に雲が見えて来た。




四番通りへ出て、広い空を楽しみながら、西へ戻る。農場の西端まで戻ると、カラスが群がっていた。どうやら目当ては、トウモロコシがパックされた大きな包みの山らしい。ゴミの集荷場所の管理が厳しくなって、飼料を狙っているらしい。陽が大分傾いて来た。農場の間を通る道を南へ曲がって、スーパーへ向った。








明るくなり始めた戸外は、雲が低く垂れ込めている。気温は少し上がるらしいが、すっきりせぬ空模様になりそう。気温は低くても、眩しい陽光が好ましい。