24, 08. 2009 ミョウガの収穫


昨日は雲の流れが速く、目紛しく天候が変わる1日だった。今朝は敷石は濡れているが、雨は上がり風も止んで、青空が覗いている。

疲弊した緑が多い中で、一際若々しい緑を見せているミョウガが、漸く花序を地面から覗かせて来た。例年お盆前には収穫出来るのだが、今年は随分遅れた。西側のヒバの生垣の根元に植えてあり、大きな葉が繁って地面が見えないので、収穫は手探りで突起を探して行う。東北にお住まいのMIXI友G さんの日記で、昨年真っ赤なミョウガの実の写真を拝見したので、今年は花の跡を観察しようと、写真が撮れそうな位置の花序を残した。早速好物のミョウガの澄まし汁を作って味わった。





ナツエビネが、日に日に変化を見せている。2本目の花序も大きくなって蕾が出来て来た。花序が湾曲しているのが気に懸かるが、開花時には茎が直立するのだろうか。





ナツエビネ Calanthe reflexa ラン科
ミョウガ  Zingiber mioga ショウガ科