2012-02-01から1ヶ月間の記事一覧

29, 02. 2012 暖気到来

前夜晴れていたので朝方は冷え込んだ昨日は,陽が高くなるにつれ,気温が上がった。道東の枝幸の歌登という所では,最低気温が-31.1度まで下がったと報じられていた。窓ガラスの氷結も,間もなく融けた。和紙の仕事に取りかかる。乾きを待つ合間に陶の作業を…

28, 02. 2012 予報が外れて

曇と雪の予報が出ていた昨日は,7時を過ぎて風が強まって来たが,雲は切れて良く晴れた。前日の変わり易い天候の様になってはと、直ぐに和紙の仕事に取りかかる。気温が幾分上がったのか,石楠花の葉が開いていた。大分色は出て来たが,今週一杯はかかりそ…

27, 02. 2012 風の悪戯

風が強かった昨日は,午前中は良く晴れていたが,午後に入って目紛しく天候が変わった。洗濯機を仕掛け,ベッドメイキングをするついでに,ベッドを動かさないと扉が開かない戸棚から、手製の雛人形を出して飾った。アトリエにも、小さな雛人形を飾り,桃と…

26, 02. 2012 空地は全て雪捨て場

ねっとりと雲が広がり、午前中は雪が降らなかったが、午後からは小雪が散らついて、昨日は薄暗い一日となった。2月も末というのに、気温が下がり真冬日となった。全国的な寒さらしく、梅の開花が遅れていると報じられていた。教室を終えて床を磨き、和紙の…

25, 02. 2012 札幌へ

前夜からの雪が降り続いていた昨日は、9時を過ぎて雪は降り止み、やがて空が晴れて来た。午後から札幌へ出かける予定だったので、直ぐに和紙の仕事に取りかかる。午前中、2時間余気分良く仕事が出来た。朝刊に、福島の最後の避難所が閉鎖になったと載って…

24, 02. 2012 雪二態

気温が上がる予報が出ていた昨日は、朝方の晴れ間は持続しなかった。次第に薄雲が広がり、雲間から射す陽光で和紙の仕事を続けていたが、1時を過ぎて陽は途絶え、2時前には小雪が散らつき始めた。仕方なく色が前面に出る様に、たっぷりの礬水を引いてから…

23, 02. 2012 見えない災禍

前日の強い風が止み、気温も少し上がった昨日は、朝から良く晴れた。朝食後直ぐに和紙の仕事に入る。和紙とは云っても、正確にはネパールで漉かれた表面の粗い紙。均一ではなく、時には木片が入っていることもある荒々しい表情の紙。ずっと以前に、東京の千…

22, 02. 2012 恵みの晴れ間

大荒れの予報が出ていた昨日は、時折強い風で前夜の雪が吹き上げられるものの、1時過ぎまで良く晴れた。とても得をした気分になって、和紙の仕事に取りかかる。1時を過ぎて薄雲が広がり、やがて小雪が舞い出した。強さが欲しい色面にたっぷりの絵具を載せ…

21, 02. 2012 思いがけぬ晴れ間

昨日朝方は重い雲が垂れ込め、7時を過ぎると小雪が舞い出し、暗い一日を覚悟していたが、9時前から雲が切れ陽が射し込み始めた。陶の作業を中断して、和紙の仕事に取りかかる。大きな量塊の雲が浮かんでいて、時折陽は翳るが、陽射しを待って大分仕事が捗…

20, 02. 2012 朝焼けの後は

前日の晴れ間が続き、朝の気温はぐんと下がったが、昨日午前中は良く晴れた。分厚く貼り付いたガラス窓の結氷も陽が高くなるにつれて融け出した。朝焼けが出て、雲の端が虹色に光っていた。朝刊に、石巻市の牡鹿半島に、大掛かりな太陽光発電所が建設される…

19, 02. 2012 光の春

朝方良く晴れていた昨日は、間もなく雲が広がり、粉雪が降り始めた。酷い降りではないが、午前中ずっと降り続いた。正午を過ぎて、薄日が射し始めた。教室を終え、床を磨いて、和紙の作品を水張りする。陶の作業の段取りを付け、2時過ぎに夕食の素材を買い…

18, 02. 2012 水脈を遡って

前夜星が瞬き、明方南東の低い空に細い月が光っていた昨日は、気温がぐんと下がったが、良く晴れた。午後から札幌に出かける用件があったので、朝食後直ぐに和紙の仕事に取りかかる。絵具の乾く間にゴミを出したり、陶の作業を進め、もう1度色を載せて午前…

17, 02. 2012 快晴の午後

様々な警報、注意報が目白押しだった昨日は、午前中は雪が舞ったが、時折陽が射し、午後に入って青空が広がった。天候に合わせて、午前中に陶の作業をして、陽光が射し込み始めた午後に和紙の仕事を進めた。吹雪の為の交通事故や電車の運休が報じられていた…

16, 02. 2012 吹雪の後は

暴風雪警報が出ていた昨日は、7時を過ぎると吹雪となった。ガラス窓に雪が貼り付く。戸外は殆ど見えない。灯りを点けての仕事で、色を扱う気にはなれず、陶の作業を進めた。10時を過ぎて、ガラス窓に貼り付いた雪の隙間が明るくなって来た。僅かに薄日も射…

15, 02. 2012 国道の南へ

気温が4度と暖かくなった昨日は、朝方の重い雲が切れ、10時過ぎには青空が広がって来た。薄暗い天候で色を使用する仕事をする気になれず、陶の作業を始めていたが、射し込んで来た陽光に、不機嫌な色を見せていた床面の青が輝き出したので、陶の仕事を中断…

14, 02. 2012 梢色付く

前日夕刻から大荒れに荒れたが、昨日は風も止み、良く晴れた穏やかな一日となった。少し北の岩見沢では、降雪の為に、小中学校が休校になったと報じられていた。プラスの気温にはならなかったが、前日よりも5度程気温が上がり、陽が射すと窓ガラスを覆って…

13, 02. 2012 快晴のち吹雪

石狩地方北部に暴風雪警報が出ていたいた昨日は、朝から良く晴れた。庭の雪に反射して、眩しい程の陽光がアトリエに入る。前日磨いた床に和紙を水張りして、洗濯などの雑事を片付けた。練ってあった粘土で、平板を作る。久々に、琺瑯鍋で膠を煮とかし、人肌…

12, 02. 2012 沸き立つ雲

真冬日が続く。昨朝、前夜降った雪を掻きに戸外へ出ると、10cmを越える雪が積っていた。冷え込んだ夜分に降った雪なので、軽くさらさらしている。遠くへ放り上げるのだが、飛び散る雪の粉を被る羽目となった。教室を終え、新たな小品の為の粘土を水に浸し、…

11, 02. 2012 寒風強く

朝方良く晴れていた昨日は,間もなく雲が広がり,小雪が舞ったり陽が射したりと,目紛しく変わる天候となった。前日工房へ出かけて出来なかった洗濯などの雑用を片付ける。アトリエと寝室のゴミを袋に詰め込んで,集荷場所に出そうと玄関を開けて足が竦んだ…

10, 02. 2012 工房へ

気温は低かったが、昨日も良く晴れた。安定感の悪い不定形の小品を,段ボール箱3つに入れて、タクシーで工房へ向うことにした。途中で昼食を調達するのも面倒なので,近くのコンビニに出かけた。道が凍てついて,歩き難い。昨年取り壊された住宅の空地の雪…

09, 02. 2012 地吹雪

昨朝7時を過ぎて,雪が舞い始めた。風も強く,前夜降り積った雪を舞い上げる地吹雪となった。朝のニュースの最中に,少し北東のインターチェンジから北の高速道路が、吹雪の為に通行止めになっていると,テロップが流れていた。真冬日脱出も僅か2日で真冬…

08, 02. 2012 薄暗い一日

真冬日脱出2日目の昨日は,10時前から雪が降り始め,殆ど陽が射さぬ一日となった。前日モデリングを終えた小品に,更に2色の練り込み用色素を加えた粘土を用意して,上から粘土を付けてみた。筆で彩色するのとは異なった質感が出た。和紙で小さな立体を試…

07, 02. 2012 真冬日脱出も

最高気温5度と予報が出ていた昨日は,朝方の晴れが続き,キラキラと輝く陽光に雪が融けて行く様を期待したが,空は間もなく曇り,11時過ぎには牡丹雪が散らついた。雪は間もなく止んだが,すっきりせぬ天候となった。新しく手を付けた小品のモデリングをし…

06, 02. 2012 鳥を見ながら

久々に最高気温が0度と,真冬日脱出が予報されていた昨日は,陽射しが余り強くはなく,期待程暖かくは感じなかった。0度には達していなかったと思われる。それでもずっと細い筒状に巻いていた石楠花の葉が開いたので,気温は上がっていたことになる。 朝方…

05, 02. 2012 気紛れな天候

立春の昨日は午前中は良く晴れて、陽射しだけでも春らしいと、外れた予報を喜んでいたが、午後に入って陽射しが途絶え,小雪が舞い出した。ご多忙の為,久々にブログを更新された魚沼在住のMさんのブログには,途轍もなく降り積った雪の様子が載せられていた…

04, 02. 2012 春遠く

寒気の峠と予想されていた昨日の節分も,午前中は雪に見舞われた。前夜からの雪が降り積り,庭木に降り積った雪が皆繋がってしまった。2階の寝室の窓から見下ろすと,頭が出ているのは梅とサラサドウダン、石楠花のみになってしまった。 午前中、前日重石を…

03, 02. 2012 雪の節分

朝方の低温をもたらした晴れ間は,昨日午前中迄続いた。日本海側の積雪は途方もない量で,交通機関にも障害が出ている。雪崩で人命が失われ,屋根の雪下ろしでの痛ましい事故も増えている。寒さは日本ばかりでなく,東欧も厳しい寒さに見舞われて,多くの人…

02, 02. 2012 寒さ厳しく

前夜からの雪が僅かに積った程度で大雪は免れたが,昨日は厳しく冷え込んだ。アトリエのガラス窓には盛大に氷の華が咲いた。前日溶かしておいた粘土を練上げ,やり直しの作業に入る。粘性の高い粘土を増やした所為か、作業はやり易くなった。2時少し前に,…

01, 02. 2012 晴れ間続く 

東の沢の西の道を,北へ進む。ネコヤナギの冬芽の褐色の殻が外れて,綿毛が出ている芽を見付けた。真冬日が続く中でも,植物の営みは進んでいる。沢の北端は,相変わらずヒヨドリが飛回っていた。最も大きな巨木に,二廻り程小振りな小鳥の姿があった。シジ…