二番通りを越えて、北の沢の東の遊歩道に入る。僅かに漏れる薄日でも、結構蒸し暑く感じられた。サルナシの実が大分大きくなっていた。誰かが飛びついて引き千切ったのか、蔓が枯れて下がっていた。此の高さなら、誰も届くまい。 遊歩道を中程まで北に進んで…
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