23, 02. 2021 鵯飛来

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昨日は前日より2度程気温が上ったが、陽は射さなかった。関東以南では20度を上回る地点が数多く現れ、一気に春めいた。日記の更新中、ヒヨドリが食べこぼした林檎を、梅の下のシャクナゲの根元に降りて、啄んでいた。朝食時に義妹に伝えると、新たな林檎が枝に挿された。程なく2羽のヒヨドリが飛来して、林檎を啄み始めた。

 

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昼食後、散歩に出かけた。家の前の道路は雪が溶けていたので、小道に入らず西ヘ進む。中央の沢の池は、岸辺に近い水面が出ていた。駅前のスーパーで、お八つを買い求めて戻る。鉄道林前の道の、歩道が難関だった。端の雪の上を何とか歩く。正午のニュースで、70代半ばの女性が歩道ではなく車道を歩いて、事故に遭ったと報じられていたのを、思い出した。アスファルトが出ている車道を歩きたい気分は分かるが、自分ばかりでなく運転者にも迷惑がかかる。何とか歩道を歩いて沢を渡り、住宅街の道に入り一息ついた。東町公園の北側は、アスファルトが広く出ていて、下を見ずに歩く快感を味わった。

 

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家に戻ると、梅の樹にまたヒヨドリが飛来していた。今朝は昨夜の降雪で、庭木が白くなっている。もう雪は不要なのだが。

 

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22, 02. 2021 快晴の日曜日

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昨日は最高気温1度と低めだったが、朝からよく晴れた。洗濯機を仕掛け、直ぐに仕事に取り掛かる。1時過ぎに、散歩に出かけた。玄関を出て驚いた。路面は前日の凹凸のまま、カリカリに凍っていた。

 

幹線道路の歩道を、南へ向かう。足跡で固められた中央部は凍って滑るので、少し残っている雪の上を歩く。誰しも考えることは一緒で、足跡が残っていた。下ばかり見て歩くので、時折立ち止まって街路樹のシナノキを見上げる。赤みを帯びた芽が、膨らんで来ていた。

 

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何時も通る道ではなかったが、アスファルトが出ている道があって、南へ進む。鉄道林前の窪地の樹々の梢が、量感を持って来ていた。もう少し東迄進む予定だったが、歩道脇の僅かな雪の上を歩いて、時間が経っていた。仕方なく、北西へ戻る。サクランボの冬芽が分離して、大きくなって来ていた。大きな桜の樹が、枝を悉く切り詰められていた。柿の樹の芽も、膨らみ始めていた。

 

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ななかまど公園の遊歩道に入る。遊歩道も歩道と同様、中央は避けて、犬の足跡も残っている脇の雪の上を歩いた。

 

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21, 02. 2021 気温上昇

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昨日は気温が5度上がって、最高気温8度となった。幾分天候は不安定で、朝の雨は止んで、晴れたり曇ったりを繰り返す。晴れ間を見て、少し仕事を進めた。1時過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。

 

外へ出て、驚いた。前日まで真っ白だった道路が、雪はシャーベット状になり、アスファルトも覗いていた。四つ角の雪の状態が、酷かった。ななかまど公園の遊歩道を、南へ進む。足跡で固められた雪が滑って、歩き難かった。

 

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南の住宅街を、東へ進む。先月出来上がった公園傍の住宅に黄色い重機が置かれていて、除雪機かと思っていたが、玄関前の除雪は全く行われていないので、別の用途の物らしい。北へ向かいあかしや公園の前を通る。雪の嵩が減って来ていた。

 

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交通量が多いのか、アスファルトが帯状に出た住宅街の道に出て、ほっとする。足元を気にせず歩くことの爽快感を味わう。2軒のスーパーを廻って、買物を済ませて戻る。梅の枝の芽が、膨らんで来ていた。

 

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今朝は浮雲が見えるが、空は晴れている。今日の最高気温は7度下がって、1度の予報。体調の維持に、気を付けなければならない。

 

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20, 02. 2021 氷の薔薇

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昨日は真冬日を脱出したが、雲の多い一日だった。雲間から陽が射す時を見計らって、仕事を進める。切れそうな絵具が何本か出て来たので、1時過ぎに北西のARC OASISへ買いに出かけた。3番通りを西へ向かう。中学校北側の樹々のヤドリギが見える頃、陽が雲から現れた。

 

北西の山並みも、雲の中だった。必要な絵具を多めに買い求め、奥の商業施設を歩く。鉢物の売り場には、クリスマスローズが、並んでいた。「 の薔薇」という文字に目が止まった。当地では春の花だが、季節ごとに分けられた図鑑では、冬の花となっている。すぐ横には、サイネリアの鉢が並んでいた。

 

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施設を出て、3番通りへ戻る。中学校の西側を、南へ向かう。北側のヤドリギを見上げる。敷地に沿って、南側を東へ戻る。ヤドリギの緑が、勢いが良くなって来ている様に感じた。

 

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2番通りへ向かい、沢を東へ渡る。シデコブシに、数多くの花芽が見えていた。ハナズオウの花芽が膨らんで来ているのが、嬉しかった。足跡を辿って、しらかば公園を東へ通り抜けた。

 

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今朝は、雨が降っている。今日の最高気温は7度の予報なので、路面が溶けるのが思いやられる。

 

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19, 02. 2021 野幌へ

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久々の真冬日から一夜明けて、昨日は最高気温3度と曇り空ながら暖かくなった。厚手の普段着を洗濯し、春らしい色の中厚の衣服を取りだす。ボタンが取れているものがあって、午後から野幌の店舗へバスで買い求めに出掛けた。団地より、野幌の方が雲が切れて明るかった。

 

買物を済ませて、戻る。バス通りの1本南の道を、西へ戻った。歩道の除雪が不完全な場所に出て、仕方なくバス通りに向かう。もう10年以上空き地のままになっているかっての工業試験場の奥の空が、青かった。

 

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未だ排雪作業が済んで居らず、車道と歩道の間の高い雪の壁が、交通量の多い車が目に入らず、安心して歩けた。団地へ戻り、通りの北側を歩く。西の雲が分厚く、黒かった。

 

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家に戻り一休みしていると、あの黒い雲が広がって来て、雪が舞い始めた。今朝雪は止んでいるが、庭木には15㎝程の雪が降り積もっている。道路も排雪作業で広くなって、もう雪は不要なのに。

 

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18, 02. 2021 真冬日到来

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暫く暖かい日が続いていたが、昨日は最高気温-1度と、酷くはないが真冬日に逆戻りした。寒気は列島南部まで下降し、福岡や長崎に迄、雪の予報が出ていた。1時過ぎに、夕食の素材を買い求めに出掛けた。

 

夜分に降った雪が、前日出来た凹凸の酷い路面に薄らと積もっていた。轍や足跡が見えていた。黒く見えるのは凍った部分で、気を付けないと滑る。周囲を見渡す余裕もなく、肩に力を入れて悪路を進んだ。ヒヨドリ公園前の歩道に出て、一息つく。もう実が全く残っていない街路樹のナナカマドに、ヒヨドリの姿があった。

 

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北へ向かい、東の沢へ通づる道に出る。排雪業者に依頼するお宅が多いのか、路面のアスファルトが出ていた。足元を気にせず歩くことの、何と爽快なこと。少し北のお宅の玄関前には、シデコブシが数多くの花芽を見せていた。

 

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買物を済ませて、戻る。少し遠回りになるのだが、アスファルトが出ている道を通って、戻った。先刻から、雪が舞い始めている。もう雪は、不要なのだが。

 

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17, 02. 2021 大荒れの北海道

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昨日当地は、朝方少し雨が降っただけだったが、室蘭、日高、釧路、根室という太平洋岸の地方、当地から余り離れていない石狩や留萌、稚内という日本海沿岸の都市では、ホワイトアウトも起きる大荒れとなった。注意報が出ていたので様子を見ていたが、荒れ模様にはならなかったので、昼食後散歩に出かけた。

 

天候は荒れなかったが、路面が酷かった。前日融けて出来た凹凸が、その儘凍り付いていた。未だ排雪作業が始まっていない道路もあったが、南の地区は重機が削った雪が、道の両側に並んでいた。雪の塊を見ながら、南へ進む。鉄道林前の1本北の道も、道幅が広がり、突き当りの緑地帯前に、恐ろしい程高く雪が押し上げられていた。

 

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緑地帯の遊歩道を、北へ戻る。小学校前の公園には、大きな雪山が出来ていた。946hpという最低気圧を記録し、今日も荒れ模様の予報が出ているが、今の所、風も雪も治まっている。

 

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