21, 11. 2020 コロナ感染者急増
雨こそ降らなかったものの、昨日午前中は雲が低く垂れ込め、薄暗かった。頭を押さえるられる様な気分で、本を読む気にもなれない。正午過ぎ雲が高くなって来たので、この機を逃すまいと、散歩に出かけた。曇り空ではあるが、寒さは感じなかった。
3番通りを越えて、北の住宅街に入る。小公園のポプラは、殆ど葉を落していた。団地の北端から、北西の山並みを見る。分厚い雲の中だった。北端の道を、西へ向かう。新築工事中だった公園東の家が、出来上がっていた。どう見ても、住宅には見えない。窓のサイズが大きく、北側にも大きな窓が並んでいた。住宅用の土地なのに、若しかすると、喫茶店かも知れないと思った。
北端の道を、西へ向かう。南へ向かうと、夏の終わりに更地になった3番通り直ぐ北の土地に、土台が出来上がっていた。これも通常の住宅の土台ではなかった。北の沢の東の遊歩道に入る。樹々の葉が落ちて、池が見えていた。沢の西側のアパート群も見えていた。遠方まで見え過ぎるのは、落ち着かぬ感じがする。
昨夜の雨で、庭の敷石が濡れている。今日はぐんと気温が下がって、最高気温8度の予報。全国的に新型コロナの感染者が急速に増え、北海度でも300名を超えてしまった。
20, 11. 2020 高温続く
昨日は11月も半ばを過ぎているのに、夏日の地点が数多く記録された。当地は夏日には程遠いが、この時期としては高温の18度となった。7時過ぎから降り始めた雨が上った1時前に、散歩に出かけた。
以前は自動車会社の寮だった跡地に、1階が玄関と車庫、物置のスペースで、2,3階が住居という集合住宅が2棟建ちあがって来ている。南へ向かい、鉄道林前の1本北の道に入る。ネムノキの葉は殆ど落ちて、莢だけが残っていた。柿の葉も全て落ちてしまっていた。小振りの実は収穫されず、残っていた。
雨で遊歩道は水溜りが出来ているので、住宅街の道を北へ戻る。石塀からアスパラガスが、オレンジ色の靄を出していた。東町公園の樹々も、小学校西側の樹々も、枝先には葉がなく、地面に降り積もっていた。葉が落ちたナナカマドの実が、僅かな有彩色。家の1本南に出来上がった家には、車寄せも出来上がっていた。
夜分に降った雨で、庭の敷石が濡れている。今日も15度と高めの気温の予報が出ているが、明日からは平年並みの気温に戻るらしい。
19, 11. 2020 北辛夷の花芽
強い風の所為だろうか、昨日は曇の予報だったが、時折雲間から陽が射して来ていた。夕刻から雨の予報だったので、10時過ぎに夕食の素材を買い求めに出掛けた。先日シデコブシの花芽を見かけたが、キタコブシの枝の先端にも、白い毛に包まれた花芽が見えていた。
南の住宅街を東へ進み、ひよどり公園の西を北へ進む。街路樹のナナカマドは葉を落し、実だけが残っていた。東のスーパーで野菜を買い求め、西のスーパーへ向かう。歩道脇のお宅のシロヤマブキの葉が黄色くなって落ち始め、暗紫色の実が目立って来ていた。
買物を済ませて戻る。ツルウメモドキの実の外皮が落ちて、朱赤の実がすっかり現れていた。レンガの家は、煉瓦を貼り終えていた。新築の家が多い通りへ入る。北側の現場では、土台の上に作業用の足場が組まれ、南側では5軒目の土台が出来ていた。年内に出来上がるのだろうか。
昨夜の雨で、敷石が濡れている。今日の最高気温は15度と高いが、終日強い雨の予報が出ている。
18, 11. 2020 買物がてらの散歩
昨日は、新型コロナの感染者が増加の傾向が治まらず、ステージ4と同等の段階になり規制が厳しくなったと報じられていた。雲間から僅かに青空が見える中を、買物を兼ねた散歩に出かけた。しらかば公園を、西へ抜ける。もう木の葉は殆ど残っていなかった。
住宅街を、南西へ向かう。常緑の生垣に、赤い実が見えていた。庭仕事をされるご夫婦の姿があった。2番通りに出て、中央の沢の池を覗く。周囲の樹々の葉が落ちて、沢も池も暗く沈んでいた。路面が乾いていたので、沢の西の遊歩道に入る。樹々の葉が落ちて、遊歩道から池の水面が見える様になっていた。
駅前のスーパーで、浅漬けの素材を探す。白い蕪がなかったので、2番通りのスーパーに寄ることにした。鉄道林前の道を戻る。中央の沢も、色が失せて薄暗かった。
昨年は空き地となっていた場所に、新たな家が出来上がっていた。小学校の西の遊歩道に入る。二番通りのスーパーにも、白い蕪は見当たらなかった。端境期なのだろうか。昼食後出かけた3番通りのスーパーで、漸く野菜を買い揃え、浅漬けを漬けた。
17, 11. 2020 西の画廊へ
札幌の新型コロナ感染者の数が連日100名を超え、札幌市へ外部から入るのを制限することになったと、ニュースで報じられていた。先週から始まったグループ展「ゆらぎととき」を月末に見に行く予定だったが、規制が厳しくなる前に観て来ようと、昨日午後から出かけた。バスと地下鉄を乗り継いで、円山公園傍の画廊に着く。画廊前の木は、葉を落していた。
4人の作家による、グループ展。高校時代から私のアトリエに通った作家も参加しているので、観ておかなければならない。入口傍の小品が、4人の作家の紹介。突き当りの壁面は、先日詩人の糸田さんとジョイント展を行った瀬川さんの作品。続く正面の壁は、岩見沢の作家高橋さんの作品。それに続く壁と右奥の壁には、アトリエに6年ほど通っていた日野間さんの作品が並ぶ。3人の作家の作品は呼応し合っていたが、具象形の彩色された立体作品は、異端な感じがした。
地下鉄で西11丁目まで戻る。北へ向かい、植物園の西端に沿って歩く。陽が傾いて、樹々があかく染まっていた。北5条通りに出て、園の北に沿って歩く。未だ街路樹のイチョウには、葉が残っていた。園の東端で北へ向かい、鉄道の高架に沿って東へ向かう。自転車置き場には、数が半分程になった自転車が並んでいた。
今朝は曇り空。今日の最高気温は一桁になって、8度の予報。週末には雪の予報が出ている。
16, 11. 2020 採り残された果実
昨日の最低気温は-0.4度と、ぐんと下がった。洗濯機を仕掛け、少し厚手の普段着を出す。昼食後、少し雲が高くなって来たので、散歩に出かけた。葉も実も落としてしまった街路樹のシナノキを見上げながら、南へ向かった。
鉄道林の樹々も葉を落し、国道を走る車が見えていた。余り美味しそうには見えぬ林檎が、枝に残されていた。名称不明の庭木が、未だ実を付けていた。
ハルニレの公園を北へ抜け、1番通りへ出る。南の公園では、子供達の遊ぶ姿があった。すっかり葉を落とした柿の樹を見上げる。充分に熟していない実が、枝に残されていた。
夕焼けが出ていたが、今朝は分厚い雲の曇り空。週半ばから雨が続き、週末には雪が降る予報が出ている。
15, 11. 2020 四手辛夷の花芽
昨日午前中は曇の筈だったのに、低く垂れ込めた雲から雨が降り始めた。灯りを点けて、手仕事をして過ごす。雨は小一時間で上がったが、雲は開けなかった。
昼食後、夕食の素材を買い求めに出掛けた。南の住宅街で、すっかり葉の落ちたコムラサキが塀から実を出していた。葉がないと、一瞬何だろうと思う。塀から枝を出したシデコブシに、来春の花の芽が出ていた。最上部の写真も、シデコブシ。
東のひよどり公園の東の沢が、樹々の葉が落ちて一番通りの店舗が透けて見える様になって来た。北へ向かうと、あかしや公園も色が失せて、沈んでいた。
2軒のスーパーを廻り、買物を済ませて戻る。レンガの家に寄ってみた。東側と北側は貼り終わり、南側を僅かに残すだけとなっていた。晴れの予報が出ていたのに、雲が厚い。南西の空が、僅かに明るく見えていた。
今朝は薄雲が浮いているが、晴れている。夜分に晴れていたので、気温が下がり、ストーヴのヴォリュームを上げた。