16, 08. 2019 台風北上

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太平洋を北上してきた台風10号は、豊後水道を抜けて、山陽の呉市に上陸した。日本海へ抜けて北上を続け、今夜から明朝にかけて当地を通り過ぎる予報が出ている。かなり広範囲に影響が及ぶ台風で、空の便、長距離列車は殆ど運行停止を余技なくされた。

 

洗濯機を仕掛けて、手仕事の続きをする。雲が低くなって来たので、1時前に散歩に出かけた。南西を廻ろうと、南へ向かう。南の住宅街の柿の実が、大分大きくなっていた。此処のお宅は、昨年から空き家の状態。庭は雑草が占拠している。当地では柿の樹が稀なので、切られなければ良いがと思っている。

 

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南西の住宅街を気儘に曲がりながら、北東へ戻る。庭中に、ユリが咲いているお宅があった。終盤に咲き始めたガクアジサイは、花芯の部分の小さな花が可愛らしい。

 

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塀からはみ出たトウグミの花が朽ちて、小さな実が見えていた。殆どのアガパンサスが朽ち始めているのに、蕾もあって見頃のアガパンサスが咲いていた。ヨメナが咲き始めていた。

 

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今朝は未だ雨が降っていない。明日にかけて荒れる予報なので、早めに散歩を済ませた方が良さそう。

 

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15, 08. 2019 烈風吹荒れる

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台風10号四国地方に接近している昨日、当地は空はよく晴れたが、烈風というに相応しい強い風が吹き荒れた。庭仕事をする気分になれず、手仕事をして過ごす。1時過ぎに、夕食の素材を買求めに出かけた。

 

風は猛烈強かったが、北西の空が晴れていたので、4番通りを歩くことにした。防風のパネルを支える支柱に絡まったクズは、期待ほどは咲き進んでいなかった。歩道に伸びた蔓にも、花序が立ち上がっていた。期待通り、手稲山はすっきりと見えていた。麦畑に置かれていた巨大な麦のロールは、姿を消していた。

 

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セイタカアワダチソウやクマザサに絡んだ、ガガイモの花が開いていた。小さな実を見付けた。実になるまでには、かなり時間がかかりそう。東の麦畑には、大きなロールが置かれてあった。

 

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買物を済ませて戻る。ななかまど公園の遊歩道脇の、インドハマユウを見に立ち寄った。大分上の方まで花が開き、背丈の低い花序も花を開き始めていた。公園を西に抜ける。一昨年の台風で傷み、半分程に切り詰められたネムノキに、花序が見えていた。もう道路脇には、ワレモコウが花を見せていた。

 

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札幌南西の藤野という地域を徘徊していたヒグマは、猟友会の人々によって、昨朝仕留められた。墓地もあって、お盆なのにお参りを見合わせていた方々が、安心してお参り出来、間もなく始まる2学期の通学も心配なくなった。

 

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14, 08. 2019 色付く樹々の実

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昨朝は雲が多めだったが、時間の経過と共に青空が広がった。正午少し前に、従兄の長男と長女が、墓参の帰りと立ち寄った。前日墓参を済ませておいて、良かった。

 

1時半過ぎに、散歩に出かけた。南東を廻ろうと、南へ向かう。ツリバナの実が、色付き始めていた。鉄道林前の道に出る。プラムの実も、色付き始めていた。オニグルミの実は落ちてしまっていた。サワシデの白い実が、赤くなっていた。

 

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住宅街を気儘に曲がりながら、北西へ戻る。門に架けられた金属製のアーチに、蔓性の植物が大量に絡まっていた。花は白くて繊細ながら、蔓の量が凄い。本来は住宅の建つ空地に、野菜が植えられていた。玉葱が、程良く実っていた。車庫と隣家の塀の間に、ツリフネソウが咲いていた。

 

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今朝は鱗雲が広がっているが、雲間から青空が覗いている。強い勢力の台風10号は、九州と四国に接近中。交通機関に、乱れが出ている。

 

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13, 08. 2019 墓参を済ませて

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勢力の強い台風10号が列島に接近し、お盆で人の動きが多い時期なのに、影響を与えそうな様子を見せている。日曜日は混み合うだろうと、昨日弟夫婦と姪の4人で、墓参に出かけた。午前中に、庭の花で、二つの墓前に供える4つの花束を用意してあった。50数年前、祖母が亡くなって墓を建立した頃と比べると、墓地は5倍ほどに広がっている。雑草を取り花を供えてお参りを済ませ、直ぐ近くの従兄の墓も草取りをしてお参りを済ませた。

 

帰りの車で、弟に東のスーパーの500m程東で、車を止めてくれるように依頼した。春に新しく出来た商業施設を見るのが目的。手前のドラッグストアは団地内の同系列の店だったが、その南に続く施設は、「プロノ」という作業道具を売る店だった。道具に期待して入ったが、作業着や手袋、靴など、身に着けるものばかりだった。

 

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3番通りを、東へ戻る。庭木が刈り込まれているお宅があった、専門職の仕事。素人は此処迄切り詰められない。ハンゴンソウが彼方此方で咲いていた。切り詰められたモクレンに、蕾が多数見えていた。かなり背丈の高い庭木に、蕾とも実とも見える球体を見付けた。ツバキの蕾に似ているが、当地の椿は5月に咲く。何の樹だろうか。

 

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ななかまど公園を西へ通り抜ける。入口のお宅の庭に、ルリトラノオが咲いていた。夏日の気温の予報は出ているが、今朝も曇り空で薄暗い。

 

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12, 08. 2019 夏日に戻って

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昨日は最高気温26度と夏日に戻り、青空が広がった。洗濯機を仕掛け、庭の雑草を取りをする。1時少し前に、散歩に出かけた。南西を廻って来ようと、南へ向かう。マルメロの実が、大きくなっていた。

 

橙色のオニユリは終盤となり、カノコユリが咲き始めた。南の桃ノ木はどうなったのかと、立ち寄る。袋が膨らんでいたが、未だ実は採取されていなかった。

 

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鉄道林前の道の1本北の道に入る。華やかに咲いていたネムノキは、花弁が枯れ始めていた。少し西の鉄柵から、白いテッセンが垂れ下がっていた。チョウセンアサガオは、開いた花に中々出会えない。

 

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フサフジウツギが花を開いていた。2010年に、甥の結婚式で出かけたロンドンを思い出す。公園も街の植え込みにも、フサフジウツギが咲き揃っていた。2年前に出来上がったお宅に、塀が作られていた。角地で2方向が開いているのは、落ち着かないかも知れない。6月に出来上がった角地の住宅でも、庭の整備が進んでいた。

 

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今朝は曇り空。気温が上る予報が出ているが、風が強い。今日は墓参りに出かける予定。供える花束を作らねばならない。

 

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11, 08. 2019 印度浜木綿開花

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昨日は最高気温22度と下がり、強い風が吹き荒れた。強い風のなせる業か、時折陽が洩れたり何度も雨が降ったりと、天候が目まぐるしく変わった。午後に入って曇りの時間が長引いて来たので、夕食の素材を買求めに出かけた。先ずななかまど公園脇のインドハマユウを見に立ち寄る。予想より展開が早く、蕾の塊は長い花序となり、下向きの花を付けていた。

 

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遊歩道を南へ向かい、南の住宅街を東へ向かう。白いムクゲに絡んだノブドウに、実が見えていた。今年は厳しく切り詰められて実が見られないと思っていたが、青い実が見られるのは嬉しい。少し南の鉄柵から垂れ下がったノブドウは、切り詰められてしまっていた。東のエゴノキの樹が大きくなって、強い風もあって実が落ち始めていた。

 

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東の沢の1本西の道を、北へ向かう。分厚い木材を組み合わせた部材で1階の壁を立ち上げていた住宅は、木造部分がグレイに塗装されていた。北の住宅街を、西へ戻る。クレオメが咲いていた。花序を伸ばして咲くので、花期は長い。庭のキレンゲショウマの倍程の背丈がある株が、数多くの蕾を見せていた。黄色い花弁が見えている蕾もあった。

 

 

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今朝は雲が高い。吹き荒れていた風が凪いで、今日は最高気温26度と、夏日に戻る予報が出ている。

 

10, 08. 2019 大荒れの筈が

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昨朝雨は、8時半過ぎには上がった。植物が濡れているので庭仕事もならず、来月一時帰国する甥夫婦の為に、小物を作ろうと手がけ始めた。部品が足りず、札幌まで出かけると半日潰れるので、北西に出来た施設へ出かけることにした。往復歩くには距離がありすぎるので、往きはバスを使用した。

 

施設の一番西側の様々な素材が並べられている場所で、部品を探す。期待通り、何種類かの部品が並んでいた。買い物を終え、東西に長い施設を、東へ進む。北へ抜ける道があって、草原の様な4番通りへ出た。セイタカアワダチソウに交じって、ススキの穂が見えていた。北西には、頂に雲を載せた手稲山が見えていた。前回背丈が低かった玉蜀黍が背丈を伸ばし、実が見えていた。側溝に伸びたクマザサには、ガガイモが絡みついていた。

 

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かっては酪農を営んでいたと思われるお宅の庭に、巨大な栗の樹が枝を広げていた。大分大きくなった毬が、数多く見えていた。家屋の写真は、最下部に載せる。2区画、1,000m東へ戻り、少し南へ戻り何時もの団地の北外れの散歩道を、東へ戻った。暫く見ていなかったナンテンを思い出して、立ち寄る。花序に、白い蕾が見えていた。車庫の上の葡萄の実も、大きくなって来ていた。

 

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夕刻まで青空が覗いていたのに、今朝は昨夜来の雨が降っている。台風8号から転じた低気圧は中々去らず、列島南には台風9号と10号が控えている。お盆で人の動きが多くなる時期なのに、台風の動きが気に懸る。

 

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