17, 03. 2019 又も降雪

f:id:atarou:20190317064219j:plain

 

昨日午前中は、雪が降り続いた。もう植物も芽を出し始めているのに、不要な雪。午前中は、本を読んで過ごした。昼食後、雪の降りが治まって来たので、夕食の素材を買求めに出かけた。路面には、水分の多い雪が、積もっていた。

 

南の住宅街を、東へ進む。前日ノブドウの芽を見付けたので、イチイに絡まったノブドウを見上げる。円い芽が見えていた。

 

f:id:atarou:20190317065246j:plain

f:id:atarou:20190317065307j:plain

 

西の空が明るくなって来た。サンシュユを見上げる。ずっと日差しがなく不機嫌な表情だったサンシュユも、僅かな陽光で黄色く見えていた。

f:id:atarou:20190317065559j:plain

f:id:atarou:20190317065616j:plain

f:id:atarou:20190317065633j:plain

 

東の沢手前の建設中の家は、未だテントの中だった。沢の一本西の道を、北へ向かう。造成地の東端では、重機が長い腕を振り上げて、セメントを土台に注入中だった。前日見かけた様に、ミキサー車とコンビの作業。

 

f:id:atarou:20190317070237j:plain

f:id:atarou:20190317070255j:plain

f:id:atarou:20190317070316j:plain

 

東のスーパーで買物を済ませ、西のスーパーへ向かう。中央分離帯に2本あるアズキナシの1本は未だ実を残し、ヤドリギが寄生している1本は実が殆どなかった。

 

f:id:atarou:20190317070748j:plain

f:id:atarou:20190317070805j:plain

 

買物を済ませて戻る。良く実を付ける柿の木の冬芽が膨らんでいた。道を南へ渡ろうとして、道の奥に大きなトラックを見かけた。新築されていた住宅の前。少し回り道をして、前を通った。住宅が出来上がり、引越しの最中だった。

 

f:id:atarou:20190317071239j:plain

 

今朝は西の雲は高いが、上空はよく晴れている。庭木の雪も、皆溶け落ちてしまった。

 

f:id:atarou:20190317071511j:plain

 

16, 03. 2019 降雪は融けて

f:id:atarou:20190316063843j:plain

 

前夜からの雪は、7時過ぎには止んだ。9時半を過ぎて空が明るくなり、出窓の子屋根に積もった雪や、庭木に積もった雪が落ち始めた。充分な明るさではなかったが、午後から雪の予報も出ていたので、ひと仕事進めた。

 

f:id:atarou:20190316064613j:plain

 

正午を過ぎると、雲が厚みを増して低くなって来た。帰りがけに東のスーパーで小物を買い求めて来ようと、東へ向かう。路面の雪は、皆融けていた。晴れていれば白く輝く筈の、カエデの冬芽を見上げる。ナナカマド公園を東へ抜けた。公園傍のお宅の生垣に積もった雪が融けて、オオマルバノホロシの昨年の実が現れていた。

 

f:id:atarou:20190316065548j:plain

f:id:atarou:20190316065604j:plain

 

公園手前の新築現場で、重機が腕を振り上げていた。出来上がった基礎鉄骨の間に、セメントを注ぎ込んでいた。公園には、地方選挙のポスターを貼る準備が出来ていた。

 

f:id:atarou:20190316070014j:plain

f:id:atarou:20190316070028j:plain

 

エゾヤマザクラの冬芽の分離が進み、分かれた芽も大きくなって来ていた。すっぽり雪に埋まっていたべ二シタンも、姿を現していた。南向きの庭の雪解けは早い。水仙、チューリップ、サクラソウも姿を現していた。北の住宅街の鉄骨のアーチに絡んだノブドウに、円い冬芽が見えていた。小公園のシダレヤナギの細長い枝に、小さな芽が並んでいた。最上部の写真が、シダレヤナギ。

 

f:id:atarou:20190316070706j:plain

f:id:atarou:20190316070722j:plain

f:id:atarou:20190316070742j:plain

f:id:atarou:20190316070759j:plain

f:id:atarou:20190316070816j:plain

 

時折雪が舞っていたが積もるほどではなかったのに、今朝は昨夜からの雪が降り続いている。庭木には、又も雪の華が咲いている。

 

f:id:atarou:20190316071043j:plain

 

15, 03. 2018 春の兆が

f:id:atarou:20190315062702j:plain

 

昨日午前中の薄雲は、中々消え去らなかった。時折戸外を見ながら、本を読んで過ごす。正午を過ぎて雲が高くなり、青空が広がり始めた。充分な明るさではなかったが、ひと仕事進めて散歩に出かけた。

 

赤く光る街路樹のシナノキの冬芽を見ながら、南へ向かう。西へ曲ろうとした角に、切られたばかりの樹が置かれていた。切られていたのはカエデで、昨年落ちていた実を拾ったオオヤマレンゲは無事だった。

 

f:id:atarou:20190315063832j:plain

f:id:atarou:20190315063850j:plain

f:id:atarou:20190315063907j:plain

f:id:atarou:20190315063926j:plain

 

南向きのお宅は、雪解けが早い。雪割作業で、早さは加速する。現れた地面から、早くもクロッカスが花を見せていた。水仙やチューリップの芽も出ていた。驚いたのは、フクジュソウが咲き始めていたこと。庭のフクジュソウは、未だ深い雪の中。

 

f:id:atarou:20190315064617j:plain

f:id:atarou:20190315064633j:plain

f:id:atarou:20190315064649j:plain

f:id:atarou:20190315064705j:plain

 

すっかり気分を良くして、小学校のグラウンド脇の遊歩道を、北へ戻る。ナナカマドに寄生したヤドリギの実が、透明感を増していた。幼稚園近くのお宅では、高く積もった雪の上に、黒い融雪剤を撒いていた。

 

f:id:atarou:20190315065240j:plain

f:id:atarou:20190315065258j:plain

 

昨日夕刻まで晴れていたのに、今朝ブラインドを上げて驚いた。庭木に雪が10㎝程降り積もっていた。折角春の兆が見えて来たのに、もう雪など不要なのだが。

 

f:id:atarou:20190315065614j:plain

 

 

14, 03. 2019 雨ならぬ雪が

f:id:atarou:20190314064003j:plain

 

薄暗い日が、続いている。昨日は午後から雨の予報が出ていたので、昼食後直ぐに、夕食の素材を買求めに出かけた。少し風が出ている分、前日よりも寒く感じた。

 

南の住宅街で、雪が融けて現れた地面に、水仙と思われる芽が出ていた。芽ばかりでなく、球根も出ていたが、大丈夫だろうか。東のサンシュユの冬芽は膨らんでいたが、色は感じられなかった。

 

f:id:atarou:20190314064733j:plain

f:id:atarou:20190314064747j:plain

 

北へ向かって歩いていると、雪が舞い始めた。次第に降りが本格的になって来た。バッコヤナギの芽が、分離し始めていた。2番通り沿いの造成地では、4軒並んだ住宅が、ほぼ同じ形状で建ち並んでいた。建売住宅かも知れない。晴れていれば白く光るモクレンも、薄黒く見える。

 

f:id:atarou:20190314065715j:plain

f:id:atarou:20190314065732j:plain

f:id:atarou:20190314065748j:plain

f:id:atarou:20190314065849j:plain

 

東のスーパーで買物を済ませて出ると、降りは本格的になっていた。路面は濡れているので雪は直ぐに解けるが、駐車場の車には雪がしっかり積もっていた。最上部の写真の様に、遠方は霞んでいた。シラカバに芽が見えていた。雄花の芽かも知れない。買物を済ませて戻る。白く膨らんで来ていたシデコブシの芽も、雪を載せていた。

f:id:atarou:20190314070614j:plain

f:id:atarou:20190314070628j:plain

 

家に戻り写真の整理をしていると、雪が止んで南の空に青空が覗き始めていた。今朝も浮雲は多いが、青空が広がっている。久々の青空。

 

f:id:atarou:20190314070848j:plain

 

13, 03. 2019 鬱陶しい天候

f:id:atarou:20190313062501j:plain

 

昨朝の雨は小一時間で止んだが、雲が低く垂れ込めて、鬱陶しい天候となった。仕事もならず、本を読んで過ごす。1時半過ぎに、散歩に出かけた。少し風が吹いて、前日より体感気温は低かった。

 

住宅街を、西へ向かう。ハナズオウの冬芽が、一回り大きくなっていた。雨もあって、雪解けは進んでいる。高い雪の壁から、生垣のツツジが姿を現していた。晴れていれば輝く筈のキタコブシの芽が、不機嫌な表情を見せていた。

 

f:id:atarou:20190313063524j:plain

f:id:atarou:20190313063539j:plain

 

2番通りを、西へ向かう。中央の沢の池の水面が、岸辺から少し広がって来ていた。買物はないので、アンダーパスから続く道の東側を歩く。階下に駅前のスーパーを擁するマンションが見えて来た。昨日も、トビが弧を描いていた。

 

f:id:atarou:20190313064233j:plain

f:id:atarou:20190313064246j:plain

 

中央の沢の階段に出る。遊歩道脇の雪は、30㎝程低くなっていた。沢の底を流れる川も見えていた。流れは先刻見て来た池に注ぎ込む。

 

f:id:atarou:20190313064602j:plain

f:id:atarou:20190313064617j:plain

f:id:atarou:20190313064632j:plain

 

50段の東側の階段を上り、沢を渡る。沢沿いの遊歩道が佳い散歩道なのだが雪解けの最中で安定していないので、住宅街の舗装された道を歩く。土台が出来ていた場所では、柱が組み上げられていた。塀から枝を出しているアジサイに、膨らんだ冬芽が光っていた。雪割をしているお宅が増えて来た。

 

f:id:atarou:20190313065325j:plain

f:id:atarou:20190313065339j:plain

 

今朝も曇り空。内庭の雪の嵩が、随分減って来た。今日は午後から雨の予報が出ている。雪解けは加速するに相違ない。

 

f:id:atarou:20190313065619j:plain

 

12, 03. 2019 陽の射さぬ日

f:id:atarou:20190312063657j:plain

 

日中雪こそ降らなかったものの、昨日は陽の射さぬ薄暗い一日となった。本を読んで過ごす。1時半過ぎに、散歩に出かけた。風が凪いでいるのが幸いし、余り寒さは感じなかった。

 

殆どアスファルトが出た歩道を、南へ向かう。公団アパート前のレンギョウの息が気は、遠方から黄色く霞んで見えていた。昨秋剪定を受けて、進行が遅れている。南の住宅街の桃ノ木を見上げる。冬芽の先端に輝く筈の黄緑色が、沈んで見えない。

 

f:id:atarou:20190312065157j:plain

f:id:atarou:20190312065213j:plain

 

直ぐ近くの角地では、重機が建材を下ろしていた。もう土台が出来上がっていた。東町公園に続く緑地帯は、雪解けで歩き難くなっていたので、住宅街を北へ戻る。サクランボの冬芽が、桃色に色付いていた。

 

f:id:atarou:20190312065724j:plain

f:id:atarou:20190312065751j:plain

f:id:atarou:20190312065820j:plain

 

彼方此方で雪を割る人々の姿が見える。前日日曜日の作業だろうか。家の周囲の雪を、全て掘り返し砕いているお宅があった。春が待ち遠しいのが、感じられた。

 

f:id:atarou:20190312070209j:plain

f:id:atarou:20190312070223j:plain

 

花芽が見えるジンチョウゲが、雪の中ら現れていた。写真を撮ったら黒々と映った仕舞ったので、4日前に撮った写真を載せた。矢張り雪に埋もれていた鉄柵に絡んだサルナシも姿を現し、円く大きな芽を見せていた。

 

f:id:atarou:20190312070636j:plain

f:id:atarou:20190312070743j:plain

 

昨夜の雪が3㎝程積もった上に、先刻から雨が降り始めている。家の壁に接して積もっていた雪は、かなり後退している。今週は望めそうにないが、明るい春の光が待ち遠しい。

 

f:id:atarou:20190312071249j:plain


 

11, 03. 2019 快晴の日曜日

f:id:atarou:20190311062523j:plain

 

夜分に雲が流れ去ったのか、昨日は早朝から雲無く良く晴れた。洗濯機を仕掛けて、直ぐに仕事に取り掛かる。昼食後もう一仕事進めて、散歩に出かけた。

 

陽が射して風も凪いでいるので、10度を超えた前日よりも、体感気温は暖かかった。3番通りを越えて、北の住宅街に入る。青空を背景に、ポプラの梢が黄緑色に見える。愉しみにしていた西の山並みも札幌市街も、雲の中だった。右手石狩湾から雲が流れている様に見えるので、大陸からのPM2.5の仕業かも知れない。北端の道を西へ向かうと、トビが頭上を舞っていた。

 

f:id:atarou:20190311064143j:plain

f:id:atarou:20190311064157j:plain

f:id:atarou:20190311064213j:plain

 

すっかり雪が融けた幹線道路の歩道を、南へ戻る。歩道脇のレンギョウの芽の先端の黄色が、増していた。もう一つの目的の、マンサクを見に立ち寄る。巻き込まれていた花弁が、広がり始めていた。特徴のある細い花弁も、見え始めていた。

 

f:id:atarou:20190311064745j:plain

f:id:atarou:20190311064804j:plain

f:id:atarou:20190311064821j:plain

f:id:atarou:20190311064845j:plain

f:id:atarou:20190311064902j:plain

f:id:atarou:20190311064927j:plain

 

住宅街を、南東に戻る。アセビの蕾が、膨らんで来ていた。庭のアセビは、頭が少し出て来たが、未だ雪の中。

 

f:id:atarou:20190311065802j:plain

 

今朝は曇り空。今週の天気予報には、雪達磨が5つも並んでいる。夕刻から風が強まって、大荒れの予報が出ている。

 

f:id:atarou:20190311070026j:plain